​アレクサンダー・テクニーク（AT）の体験と今後の試み

 

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私は、ホルンを演奏します。

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楽器が重くて肩が痛い . . . 。

お腹の支えってどうすればいいの？

どうにか楽にならないかな . . . 。

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と思っているときに大学の授業でアレクサンダーテクニークに出会いました。身体の使い方を勉強するらしい。と聞き、よくわからないけどホルンの演奏に役立つなら勉強したい！知りたい！と興味を持ち、演奏することによって起こる身体の痛みの改善、演奏技術の向上などを目的としレッスンに通うようになりました。

 

レッスンを継続していくと、自分にとって必要のない習慣や反応に気づき、バランスよくシンプルに自分と音楽に意識を向けることに楽しさを感じるようになりました。これらの体験が音楽表現に深く関わってくることに驚いたからです。そんな楽しさから生まれる面白さと共にますます取り組み続けました。

その体験から、

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あ～、練習したい！

試してみたい！

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と希望に満ちた気持ちになっていました。

 

アレクサンダーテクニークのレッスンでは、身体の使い方を体験するだけではありません。身体、心、意志などを全てをひっくるめた自分全体の使い方を体験していくようになります。

バランスのとれた、より良い方向へと向かうワークからは想像もつかない発見があります。

そこはワークの面白い要素の１つであり、可能性が広がっていく体験です。

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このような取り組みを継続しながらも新鮮さを感じつつ、楽曲に対する考えや解釈をより深め、音楽の様々な要素が統合されていくような表現を試みていきたいと思っています。

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